アホネンV、日本勢は惨敗/W杯ジャンプ | Numeblog

アホネンV、日本勢は惨敗/W杯ジャンプ

アホネンV、日本勢は惨敗/W杯ジャンプ

http://www.nikkansports.com/ns/sports/f-sp-tp0-041220-0001.html

<ノルディックスキー:W杯ジャンプ>◇個人第8戦◇スイス・エンゲルベルク
 134メートル、135メートルを飛んだヤンネ・アホネン(27=フィンランド)が260・7点をマークし3連勝で今季7勝目、通算25勝目を挙げた。
 日本勢は、112メートル、121・5メートルで199・8点の宮平秀治(30=ミズノ)が19位につけたのが最高と不振に終わった。伊東大貴(18=土屋ホーム)は24位、葛西紀明(32=土屋ホーム)は25位に沈んだ。山田大起(22=北野建設)と東輝(32=日本空調)は2回目に進めず、船木和喜(29=フィット)は予選落ちした。


見るからにアホそうな名前の人間に優勝をかっさらわれたことは言うまでもないんですが、今回の日本勢の敗戦、正直な話別に気にすることもないと思います。

みなさんももうすでにご存知かと思いますが、これからはスキージャンプというものはフィギュアスケートと同じようにペアの時代へと突入していきます。シングルでは限界があった飛距離も飛び方も、ペアで飛ぶことによって、そのバリエーションも飛距離も格段にアップするわけです。一度このスキージャンプ・ペアという競技を目にすれば、スキージャンプをやったことがない人間でも誰しもその魅力に取憑かれ、病み付きになること間違いなしの未来型ウィンタースポーツ。ひとたびこのスキージャンプペアの魅力に取憑かれれば、いくらTUBEであってももう二度と夏の歌は歌えなくなり、狂人のごとき勢いでウィンターソングばかりリリースすること請け合い。そうなれば広瀬香美ももうその絶対的な地位は保証されません。そのくらい魅力的な競技で、2006年開催のトリノ五輪でも公式競技になったとかなっていないとか。

よってもう今からの時代、シングルでのジャンプに勝利しても、それは軟式野球というマイナーな競技で全国優勝したようなもので、硬式野球での優勝と比べれば、つまりスキージャンプペアで優勝したことと比べれば、世間からの評価は天と地なのです。

きっと日本勢はそのことをきちんと理解していて、スキージャンプペアの練習ばかりしていて、シングルでのジャンプの練習を怠っていただけなのでしょう。だからなにも気にすることはないのです。トリノにて美しい、文字通りアクロバティックなパフォーマンスを見せていただきたいものです。

そんなスキージャンプペアのDVDがなんと今週水曜日にリリースされるようです。第2弾ということになりますね。
てなわけで今週はスキージャンプペアとミスチルのライブDVDを購入して、DVDを見るなり、ラピュタを見るなり、ぬめぱとレィディオ聴くなりして、クリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか?

なお、スキージャンプペアに関してはこちらをご覧下さい。
http://www.page.sannet.ne.jp/masm/old/index.html


読者の方々をはじめ、記者の方々も、みなさん今日はほんとにお疲れ様でした。
個人的にはpato日記3の‘B子結婚’が今日一番印象に残りました。目にした瞬間、自然とタイピングする指か振るえていました。

bata