差別をテーマに、幼児用カルタ作製--武生市男女共同参画センター /福井 | Numeblog

差別をテーマに、幼児用カルタ作製--武生市男女共同参画センター /福井

差別をテーマに、幼児用カルタ作製--武生市男女共同参画センター /福井

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukui/news/20041220ddlk18040634000c.html

ジェンダー(社会的・文化的な性差)をテーマにした幼児用カルタを、このほど福井県の武生市男女共同参画センターが作製、1セット1300円(消費税込み)で販売している。センターは「クリスマスやお正月の遊びにいかがですか」と呼びかけている。

「男らしさ」や「女らしさ」にとらわれず、子どもたちに伸び伸び生きてほしいという願いが込められ、カルタの名は「こどもジェンダーのびのびカルタ」。センターを運営するNPO法人「たけふ男女平等推進協会」が作成委員会を作り1年がかりで文言を考え、絵は公募した。


こんなカルタまで作って「子供の個性」とか言ってる時点で何かを大きく誤ってるような気がします。そもそも、最近の子供はカルタなんてしないんじゃないか。

「けんかしてないちゃった おとこのくせに といわないで」

「カッコイイわたし かわいいぼくでも いいんじゃない?」

「にんげんに うまれたことが すてきだよ」


このような言葉が並ぶカルタはある意味シュールで別の意味で笑えます。是非とも絵札の方も見てみたいところ。

さっきも言ったように最近の子供はカルタなどしません。遊びの中にジェンダー思想を浸透させて子供達を洗脳したいのなら、最低限PS2ソフトぐらいは作った方がいいです。それもRPGで。

女キャラは力が弱くて魔法が使え、後列に置くってのが普通ですが、そのゲームでは筋肉モリモリで武闘派、先頭に立ってモンスターを倒すようにしたほうがいいでしょう。主人公は「男のくせにと言わないで」とか逃げ出すといいでしょう。それぐらいやったら子供達も真剣にジェンダーと向き合うはずです。

pato