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弘前市が試食会、ザリガニ食べハスを守ろう

弘前市が試食会、ザリガニ食べハスを守ろう

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2004/11/22/new04112202.htm

弘前市はこのほど、弘前城公園(同市内)の池でハスを食い荒らすアメリカザリガニ約二百五十匹を捕獲し、「ニンニク風味の蒸し煮」や「甘辛いため」の中華風料理にして試食する会を開いた。
 会には市幹部と報道関係者らが参加。金沢隆市長は「先入観を持たずに食べるとおいしいとPRしたい。どういうふうに利用できるか考えている」と、景観に脅威を与える「敵」を平らげた。


ハスを食い荒らすアメリカザリガニを駆除したけど、今度は駆除したザリガニをどうしていいか分からず皆で食べちゃったと言うハートフルなお話。まあ、ザリガニなんてゴージャスなエビみたいな物ですから、食べられないことはないでしょうが、よくよく考えると結構汚くないか。

フィンランドなどヨーロッパの方ではザリガニを食べる習慣があるようですが、日本にいるアメリカザリガニは泥臭くて大変です、食べる場合はよく泥抜きをして、寄生虫が恐ろしいので十分に火を通してから食べましょう。

ドラえもんの声が交代へ 来春、大山のぶ代さん降板

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041121-00000108-kyodo-ent

ずっと大山のぶ代さんがドラえもんの声優だと思ってたのに・・・
これも世代交代というものなんでしょうか。

政界の世代交代はなかなか進まないのに変わらなくていいものは変わっていきます。
まぁそれはいいとして。

サザエさんのカツオやノリスケの声優が変わった時のように激しい違和感を感じるんでしょうか。

しっかし後任の声優さんは大変でしょうね(*´∀`)

“クリスチャン”押尾学がXマスライブ

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/11/21/06.html

押尾大先生がついに聖夜に光臨。これは嫁を質に入れてでも見に行きたい。

参考資料
押尾学伝説

「ドラゴンボールZ」人形万引で41歳逮捕

「ドラゴンボールZ」人形万引で41歳逮捕

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-041112-0014.html

調べでは、鍾容疑者は10日午前9時半ごろ、東京都三鷹市新川のコンビニで、アニメ「ドラゴンボールZ」の人形4個を万引して店員(25)に発見され、自転車で逃走しようとしてもみ合いになり、店員に1週間の打撲を負わせた疑い。

盗みのついでに相手に怪我をさせることによって窃盗から強盗致傷にランクアップする好例です。たかがドラゴンボール人形の万引きでも相手に怪我をさせれば強盗なのです。

しかし、いい年こいてドラゴンボール人形が欲しかったとは・・・。ベジータや悟空など人気キャラの人形欲しさに万引きしたのならまだいいですが、盗んだのがヤムチャやプーアル、ピラフの横にいるザコとかだったら哀しすぎて涙が止まりません。

天山 イン ジャングル。

天山 アナコンダ進化!王座奪取だ!
http://www.sponichi.co.jp/battle/kiji/2004/11/20/04.html

 天山とかいて「てんざん」と読む。これで「あまざん」と読んでしまう人は、ビビアン・スーのファンか、コアなキャイーンのファンだろう(ブラックビスケッツ)。

 まぁそんなことはどうでもいい。

 奇抜なツートンカラーのヘアに、こだわりのロング襟足。プロレス界でも随一の顔面の広さを誇り、時にはその顔面でムーンサルトを着地したりして観客の度肝を抜く、新日本プロレスの天山広吉選手の話題だ。

 関東方面の方はテレビ東京の人気番組「でぶや」に準々ゲストレギュラーとして登場していることで一部有名な人物だと思う。

 さて記事の内容はそれぞれがリンク先の記事を読んで欲しいのだが、要約するとどこが苦しいのかわからないけれど、とりあえずタップ(ギブアップ)してしまう技『アナコンダバイス』に磨きをかけたとかかけないとかそういう話である。

 アナコンダバイスとは本人曰く『大蛇万力』という意味だそうで、去年あたりからの天山選手のフィニッシュホールドになっている。確かに大蛇はその身体で獲物を締め付け、骨をバラバラにしてまるのみにするという修正をもっており、万力といえば締め付けるものであるから、まぁ表現としては間違いではない。文法はこの際考えないことにする。

 さて、この技は彼が若手時代修行したカナダはカルガリーで習得したもので、カルガリーには野生のアナコンダはいない。いても蛇園とか動物園とかだろう。つまり彼は自分の技のネーミングを考えるときにアナコンダを想像しつつ「アナコンダってこんなかんじなんやろなあ。ええやん。アナコンダバイス!最高やないの!」とかなんとかいいながら名前を決めたのだと思われる。

 これだけでも割と失笑したくなるのだが、今回の記事によれば『現地のジャングルで秘密特訓を敢行』とあり、想像ではなく本物のアナコンダを見て、よりリアルに、今度は効くように改良がされたのかと思いきや『大蛇アナコンダとの遭遇はなかった』とのことで、わりとガッカリである。

 それでもちなみに記事の現地とは大洋州パラオ共和国。現地の密林部には確かにパシフィックアイランドボアという大型の蛇が棲息しているので(厳密にはアナコンダではない)、遭遇出来なかったのは非常に残念だが、天山選手は『「相手が逃げられないよう、技の改良に取り組んだ」とニヤリ。』とのこと。

 12月5日に控える、全日本プロレス両国大会の川田利明戦では、より想像力に磨きがかかったアナコンダバイス・ニューバージョンを見ることが出来るだろう。既に、気持ち失笑ムードが漂っている気もしないではないが、そうした意味でも当日が俄然楽しみである。

子どもが欲しい大人グッズ

ケータイで大人気分 子ども欲しがる物トップ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000146-kyodo-soci

携帯電話をほしがるなんて、現代っ子はおませさんだなぁ。
そう思う人も大勢いるだろう。しかし、僕は一概にはそうはいえないと思う。

僕らがまだティーンズだったころ、
好きな女の子と受話器越しにお話をするためには、その子の父親という、ベルリンの壁並みに絶対的な障害を必ず乗り越えなければならなかった。
誰もがその小さな脳みそをフル回転させて、その壁を乗り越えようとした。西側にいるあの子に会うために。
ときにはその子の母親や兄弟を味方につけたり、ときには巨人が負けてその子の父親が早めに寝てしまうことを利用して、タイミングよくダイヤルを回したり。
僕らはその行為を通して、知恵を学び、勇気を身につけ、そして大人になった。

大人になった今思うのだが、考えてみれば当時の僕らが考えた「好きな子の親父攻略法」。その究極こそがまさに携帯電話だったのかもしれない。
携帯電話があれば、その子の父親と遭遇することもないし、自分の部屋で思う存分家族の目を気にせず意中の子とおしゃべりができるのだから。
だから携帯電話というものは、子供のころ誰もが夢に描いた便利ツールであり、そしてその子供たちが大人になり自分たちの手でかなえた夢、ロマンであると言っても過言ではないだろう。

確かに僕らが子供のころほしかった大人グッズといえば、間違いなくエロ本、エロビデオがワン・ツーフィニッシュだったと思う。放課後に近くの山までエロ本を拾いに行った思い出があるのは、何も僕だけではあるまい。

しかし本当にほしかったもの、今考えてみるとそれは、まだ見ぬ携帯電話だったのかもしれない。相手の家族も、自分の家族も気にせずに、大好きなあの子と思う存分話をすることだったのかもしれない。
そう考えると今の子供も昔の子供も、ほしいものの本質というものはたいしてかわらないような気がする。

それにしても0~2歳の子の7割が携帯電話をほしがっているということ、この結果がこの調査そのものの信頼性を著しく下げているような気がしてならない。

カッターナイフで駐在所押し入り「拳銃を出せ」

カッターナイフで駐在所押し入り「拳銃を出せ」

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004111807.html

17日午後零時45分ごろ、愛知県立田村山路の立田南駐在所に男が押し入り、男性警部補(60)にカッターナイフを突き付け「拳銃を出せ」と脅した。警部補はすぐに男を取り押さえ、強盗未遂の現行犯で逮捕した。警部補にけがはなかった。

 津島署によると、男は「上司に怒られたので拳銃で仕返ししたかった」などと供述。言動に不審な点もあることから、同署は刑事責任能力の有無について慎重に調べる。


カッターナイフと拳銃を取り替えて攻撃力アップを図ろうとした現代版わらしべ長者のような事件です。さすがにカッターナイフ→拳銃ではランクが違いすぎるので失敗したようですが、最初に農家などに押し入ってカッターナイフ→果物ナイフ→包丁→ナタ→マサカリ→拳銃といけば成功していたのかもしれません。

犯人は建設作業員で「上司に怒られたので拳銃で仕返ししたかった」と述べているようですが、もしかしたら最終的には拳銃で上司を倒して建設現場にある重機(ショベルカー)など最強の攻撃力を持つ武具にジョブアップしたかったのかもしれません。

なんにせよ、ダンプカーで駐在所に乗り付けてるくらいです、上司にダンプカーで突っ込めば話は早かったのかもしれません。

大塚愛のジャケ写がエロ過ぎる件に関して4

3rd single[甘えんぼ]

決定的にaiko風ともとれる楽曲だが、これまで2曲(桃ノ花ビラ、さくらんぼ)とは違った世界観を見せてくれたナンバー。ゆったり目の曲調でありながら、実はテンポ自体はそんなに遅くないという不思議、歌い方でゆったりとした雰囲気を醸し出しているのだろう。

このジャケだが、一見するとそんなにエロくないように見える。しかしながら油断は禁物だ。この写真がベッドの上で撮られたものと仮定するとどうだろう。まるでベッドの上で微笑みながら「しようよ」と言ってるようにも受け取れる。そう思うと唇の前で合わせられた手のなんと淫靡なことか。

前2曲のジャケは直球勝負のエロジャケだったが、ここからは妄想派の脳髄に働きかけるように遠まわしの手法をとっている。いわば変化球。なんにせよ、このジャケもエロい。

NIFTY SERVEのフォーラム終了

NIFTY SERVEのフォーラム、2005年3月をめどにWebフォーラムに移行

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/11/17/5450.html

初めてパソコンを買った時はやっとこさインターネットってものが話題になった時期で、インターネットなんて首相官邸かPLAY BOYのサイトを見たら見るものがなくなる、そんな感じだった。

その時はもっぱらNIFTY SERVEなどのパソコン通信が主流で、もう課金とか物凄いレベルだったの。1分10円とか普通に取られてて月に4万円で済めば安い方だった。

夜通しネカマを演じてオタク相手に大立ち回り。
意味不明な女子大生とメール交換したり。
キチガイがフォーラムで暴れてるのを笑いながら見たり。

今考えるとすげえ不便でどうしようもなかったけど、あれはあれで楽しく良い時代だったと思う。ありがとうNIFTY SERVE。さようならNIFTY SERVE。

浮気疑い82歳妻まさかり殺人未遂

浮気疑い82歳妻まさかり殺人未遂

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004111726.html

80歳の夫の不倫を疑い、まさかりで殺害しようとしたとして、茨城県警大子署は17日、殺人未遂の現行犯で、大子町西金、無職の女(82)を逮捕した。女は「夫が浮気していたと思った。憎らしくて殺そうと思った」と供述しているという。

 調べだと、女は17日午前1時ごろ、自宅寝室のベッドで寝ていた夫の頭を、物置にあったまさかり(全長約85センチ)で数回殴り、殺害しようとした。夫は重体。


最近はご老人が元気なようでなによりですね。齢80をすぎて愛する伴侶の浮気を疑うというのも美しい話ですし、腹を立ててマサカリで殴打するなど、ハッスルばあさんとしか思えません。

元気の無い若者、無気力な若者、ピュアさを失った若者などがクローズアップされがちですが、まだまだなんの、ご老人は浮気に腹を立てるくらいピュアだし、マサカリ担いで寝込みを襲うほど気力充実と言うわけですな。

でもまあ、さすがにこりゃやりすぎだ。