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たき火に群がり芋争奪戦 愛知のモンキーセンター

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041219-00000051-kyodo-soci

 焼き芋をほお張りながら申(さる)年を振り返るサルたち--。愛知県犬山市の日本モンキーセンターの放し飼い施設「モンキーバレー」で19日、ヤクニホンザルにたき火をおこして焼き芋を振る舞う、冬の恒例行事が報道陣に公開された。
 暖冬のためか、ボスの「スルメ」(雄、23歳)を頂点とする118匹のサルたちには、たき火の人気はいまひとつだったが、職員が火の中からホクホクに焼けた芋を取り出すと、「キー」と歓声を上げて周りに群がり争奪戦に。芋を手の中で転がしたり、施設内を流れる小川で冷やしたりする“知恵者”もいた。
 たき火は21日から1月10日までの毎日と、1月15日から2月27日までの土日祝日に実施され、午後2時が焼き芋タイム。


猿山なのに犬山市。
ボス猿の名前が「スルメ」。

その2つに対して奇妙な違和感を覚えたニュースでした。
ニュース自体はほのぼのしていいんですけどね。

魔王BB

はむえもんさんからNumeblog応援イラスト貰ったよ

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見るほうも聞くほうも書くほうも喋るほうも頑張ろうぜ!

HAMUEMON33

pato

エイリアン VS プレデター

それでは予告したとおり「エイリアン VS プレデター」のネタばらしをしてみます。

まず大まかなあらすじはこちらで読んでください。書くのが面倒なので。
http://www.avp-movie.com/


「エイリアンか!?それともプレデターか!?今のお気持ちは、どっち!?」と、どっちの料理ショー的なノリでどっちが勝つのかHP上で投票させ、公開前から日本国民のごく一部のエイリアン、プレデターマニアを煽りまくっていた本作品。

全米ではすでに8月から公開されていたにもかかわらず、このようなプロモーションを行っていたということは、すなわち勝つのはエイリアンでもプレデターでもなく、引き分けに終わる、あるいは人間が勝利する、みたいなラストを暗示するということを通り越して明確に示していたわけですが、ズバリそうですね。のっけからみなさんが一番気になっていた「エイリアンとプレデターどっちが勝つの?」って核心に触れてしまうわけですが、暴露しちゃいますが、引き分けです!!!!はい!!引き分け!!!

人間10数名 VS 若手プレデター3体 VS でかいエイリアン1体とその子供たち、という構図だったわけですけども、最終的に生き残るのは人間1人です。あと強いて言えばエイリアンお得意のあれで、若手プレデターの死体の中に寄生してしていた子供エイリアンがワシャーーーって出てきます、最後のシーンで。その後エンドロールです。あっ、その前にプレデターお得意の複数のプレデターでがんばった人間を称えるっていうシーンもあります。

で、結果を書いた上であとはみなさんが気になっているであろう点をいくつかQ&Aでご説明いたします。

Q.プレデターはどんな感じですか?
A.基本は残虐非道です。自称ポストタモリ・出川哲郎以上にキレたナイフです。でも病人にはやさしく接します。あと相変わらず勇敢な人間には理解を示します。最後に生き残った女性とタッグを組んでエイリアンと戦います。破壊力、跳躍力、瞬発力はたいしたものですが、足が遅いのは否めません。人間と同じ速さです。

Q.じゃあエイリアンはどんな感じですか?
A.いつもどおり貪欲です。限りなくgreedなやつです。そういえばザ・グリードって映画もありましたよね。巨大エイリアンみたいなやつが海の中から出てきて船を襲うって映画。

Q.人間のお腹からワシャーってシーンあります?
A.ありますよ。ただワシャーって出てくる瞬間に他の場面に飛びますので、心臓が強くない方でもわりと安心して見られるんじゃないかと思います。くれぐれも昔流行った片手を服の中につっこんでぎゃーー、とかいうあのギャグを忘年会でやっちゃいけませんよ。

Q.何人死にますか?
A.忘れました。とにかく生き残るのは一人。女性です。あとああいうSFものというかパニックものでありがちなパターンで、強気なやつは真っ先に死にます。弱気なやつもすぐ死にます。


Q.予告編で無数のエイリアンがピラミッドを登っているシーンがありましたが、あれはどういうことですか?地球は滅ぶんですか?
A.滅びません。あれは考古学者の妄想です。準主人公みたいな男が頭の中で勝手に描いたシーンです。

Q.ぶっちゃけどっちが強いんですか?
A.ハイテクな武器がなければエイリアンとプレデターは互角のようです。ハイテクな武器を手にするとプレデターはほぼ無敵です。しかしあろうことか人間が余計なことしてしまったために、プレデター3体に対して武器が3つ用意してあったのに、1つしか武器を手にすることができず、そのために素手でエイリアンと戦うはめになってしまったプレデターはいっきに2体死んでしまいます。ソッコウでプレデターが残り一体になったときはさすがに映画館出ようかと考えました。はい。

Q.リプリーは出てきますか?
A.出ません。シガニー・ウィーバーは今回関係ないようです。エイリアン5では制作側にまわるとかいう噂はありませよね。


そんな感じですかねぇ、はい。そんなにおもしろくなかったですよ、はっきり言うと。期待しないで見に行ってください。そのほか何か気になる点がございましたらコメントで質問してください。気が向いたらお答えいたします。

bata

「モー娘。」が楽天応援歌 20日に披露

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20041216-00000035-kyodo_sp-spo.html

プロ野球に新規参入した楽天の公式応援歌をアイドルグループの「モーニング娘。」が歌うことが16日、分かった。
 曲名は「THE マンパワー!!!」で、20日に東京都内のホテルで、三木谷浩史オーナー、島田亨球団社長のほか、選手4人らが出席して応援歌の披露が行われる予定。


ん~。。。
どうなのかな。
正直な話、応援歌とかは勇ましいほうがいいと思うんですよ。
アメリカ合衆国の国家とかは独立戦争時に作られたわけじゃないですか(間違ってたらすいません)
まぁ知名度のある六甲颪のように人々に愛される応援歌になったらいいと思います。

ちなみに六甲颪は通称で正式名称は「阪神タイガースの歌」というらしいですよ。

魔王BB

僕とプロレス

 僕とプロレスの最初の出会いはブラウン管の向こうのタイガーマスクだった。

 タイガーマスクという選手の存在は僕らの年代で知らない「男の子」はいないだろうと思う。リアルタイムで試合をみたということがなくても、少年誌では彼の存在は取り上げられていたし、テレビでアニメも放送していた(2世だったかな)。


 僕がみたタイガーマスクは、映画の「燃えよドラゴン」のブルース・リーのような軽いステップでリングをくるくると周り、そこから信じられないような跳躍力で、変形の後ろ回し蹴りを相手選手に喰らわせ、なおかつスタっと着地していた。

 このムーブこそ、タイガーマスクの代名詞的な技の一つ「ローリングソバット」なのだが、当時は自身も少林寺拳法の少年拳士であったりと、プロレスにはあまり関心がなく、格闘技ファンであった僕は、その技の名前を知らなかった。

 床にバネが仕込んであるんじゃないかと思うくらい、タイガーマスクは軽やかにステップを踏み、そして跳び、また飛んだ。そして空手をやっている人達よりも異様に素早くて綺麗なフォームの回し蹴りを連発してみせたかと思いきや、相手のバックから組み付いて垂直に持ち上げてから後ろに反り投げたのだ。


「力のあるヤツはスピードがない」。そんなステレオタイプな考え方でしか「強さ」の尺度を持っていなかった僕は、タイガーマスクの全てに魅了された。やがて黒いタイガーマスク「ブラックタイガー」が登場し、彼もまた独特のムーブで会場を沸かせたり、小林邦昭なる選手が、タイガーマスクのマスクを剥ごうとしたりと、尋常ではない盛り上がりに、思い切りのめり込んでいったのである。

 当時もプロレスファンからすれば、有望な若手であった佐山サトルが海外遠征に行くということで日本を離れ、同じくらいの体格のタイガーマスクがデビューしたのだから、その正体はバレバレであったのだろう。だけど僕は佐山サトル自体を知らなかったので、タイガーマスクは全く正体不明のマスクマンであった。


 数年後、タイガーマスクは新日本プロレスを離れた。その後、ザ・タイガー、スーパータイガーとして前田日明らと共にUWFを旗揚げし、格闘色の強いプロレスを追求し始めたのだが、興味はあれども、まだ専門誌は高すぎたし、テレビ放送もなかったので、自然興味は薄れていってしまった。

 そしてそんな興味のフェイドアウトとともに、タイガーがプロレスを離れたという話を、専門誌の立ち読みで知り、さらに「ケーフェイ」なる暴露本でプロレスを八百長呼ばわりしたところで、僕の中で完全にタイガーマスクは終わった。


 しかし、十年の月日を経て、ひょんなところで僕はタイガーマスクと再会することになった。しかもブラウン管越しではなく。

 普通に中学高校を卒業して、大学に入った年のことだ。引っ越した先の近所には大きなクアハウスがあり、そこにスーパータイガージムなる格闘技のジムがあった。そここそが、初代タイガーマスクこと佐山サトルが指導する総合格闘技の道場だったのだ。

 僕が、その場所の存在を知ったのは、中学の終わり頃から再びプロレスに興味を持ち始め、プロレスファンに回帰したからだった。当時は格闘技も並行して専門誌も購読しており、ブランクの間の情報も埋めていた。そこで佐山サトルがシューティング(修斗)なる格闘技を創設していることも知っていた。

 そしてその頃には佐山サトルは僕の中で「元タイガーマスクで、今は別の格闘技の人」として整理がついていたし、タイガーマスクの伝説は伝説として消化していた。だが友人達とひとっ風呂浴びにいった先で、トレーニングウエア姿の佐山サトルがヌンチャクを持って、ウロウロしていたのだから驚いた。

 その日は普通に帰ったのだが、格闘技仲間に大慌てで連絡をとり、気がつけば僕は何人かの人を経由して、佐山サトル「先生」の前に体験入門的な感じで立っていた。

 インストラクターの人にミットを持ってもらい、蹴りや突きを受けてもらったりしていると、佐山先生は僕のところに来て「体重をのせるのはいいけど、蹴りが単調になるから速い蹴りと重い蹴りを使い分けた方がいいよ」とアドバイスをしてくれて、それから「こうね」というや、目の前で「あの」タイガーマスクのマシンガンのようにクイックな回し蹴りを見せてくれた。

 ちなみに当時の佐山先生は、誌面で見るよりもはるかに太っており腹も出ていた。筋肉の量はともかくとして、当時であれば僕の方が明らかに痩せていたくらいだ。

 だが、それにも関わらず、佐山先生の蹴りは僕のそれとは比べものにならないくらい速くシャープで、なによりも威力があった。何かの間違いのように太っていた佐山先生であったが、そのキックは間違いなくタイガーマスクのそれだった。「腐っても鯛」ならぬ「太ってもタイガー」といったところである。


 数十分の体験入門が終わって、僕は着替えてスーパータイガージムを後にした僕は、すっかり興奮していた。その後も何度か友人にくっついて練習をさせてもらったり、ミットやグローブなんかを買いに行ったりさせてもらったのだが、そんな中で「タイガーマスクの蹴り」を教えてもらったりもした。

 蹴り足の膝を上げて身体に巻き込むようにして振り抜き、インパクトの瞬間に蹴り足の踵を捻りこむ。いわゆる「コークスクリューキック」という技術だ。膝蹴りにも前蹴りにも変化させることが出来る万能型のキックであり、独自の技術だった。

 無論一朝一夕でマスターできるようなものではなかったし、スーパータイガージムに通ってマスターするということも出来なかったのだが、仲間達との自主練習や大学のサークル、その後の道場がよいなどでも気がついた時には練習していたし、打てるかどうかは別として今も身体は覚えている。


 小学校にあがるかあがらないかの頃に出会った虎仮面の超人は、少年時代の僕に憧れと伝説を残し、その十年以上後にマスクを脱いだ姿で青年になった僕の足に技術を授けてくれた。 そしてそれからさらに十年後に至った今では、こうして文章を書くときのネタを授けてくれている。

 色々面白い人物や出来事をもたらしてくれるプロレスだが、その中でもタイガーマスクという存在が、僕にとって特に重要なのには、こういう理由があったりするのだ。


みやもと春九堂

ぬめぱとNumeblogレィディオ

姫咲とかいうメス豚には負けてられないので、僕も下着画像アップしときますね(リアルタイム画像、この姿で更新してます、うふっ)。セクシーやろ。あの小娘には下着をアップする度胸なんてないぜ。

で、負けずにラジオもしますよー。久々で勝手が分からないですけど、23時からしますね。ネトラジを要チェキだぜ!放送始まったらまた告知しますな。


ぬめぱとNumeblogレィディオ
23:00-
URL 終了しました

このエントリーのコメントを放送スレ代わりにするので、ジャンジャン書き込んでね。じゃないとすねる。

pato

ガンバレタナハシ

【棚橋宣言!「龍魂一銃士」襲名だ】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20041219-00000010-spnavi_ot-spo.html

 棚橋といえば、僕にとっては『女性に背中を刺された男』という素敵な出来事しか思い出せないレスラーだ。

 いや、いいレスラーだとは思う。デビュー前から食事やプロテインの研究に余念がなく、当時のヤングライオン(新日本プロレスの若手レスラー)では、もっともイイ身体をしていた。まぁだからこそ刺されても大丈夫だったのだろう。


 ついでなので刺された話にもう少し触れておきたい。棚橋は当時付き合っていた女性の自宅でコトに及んだ後、唐突に「他に好きな女性が出来たから」と別れ話を切り出したとのこと。

 まぁそれだけでもなんつーかその色々思うところもあるのだが、「身体だけの付き合いだったらいいよ」とか、あと一分だけ一緒にいて欲しいという女性の頼みに「じゃ、一分だけね」と時計を見続けていたというのだから、さらにどうかと思う。で、その直後に刺された次第。

 刺された後の棚橋のすごいところは、部屋を逃げ出した後、そのまま原付に乗って新日本プロレスの三沢トレーナーが経営する『三沢接骨院』まで行ったというところだ。

 「接骨院で刺し傷は治らないよ棚橋!」というツッコミを一身に受けたエピソードだが、本人もそこまで傷が深かったとは思わなかったようだ。しかもその後で自力で病院に行ったというのだから恐れ入る。とりあえず詳しくはコチラをみていただきたい。


 また負傷から退院し、プロレスに復帰する旨の記者会見を行った際には

『三沢接骨院を経由して、バイクに乗って、ウィンカーも出して法廷速度を守り、無事病院へ着きました(笑)。ただ、目黒通りを走っていたときに、目の前が真っ白になった時はヤバイと思いましたが、気合いで病院までたどり着きました』

 と発言。どこからツッこんでいいのか、考え込んでしまうが、とりあえず「いや刺されてるし、無事じゃねえだろ」とだけ云っておこうと思う。


 さて、このエピソードをはじめとして、誰も欲しがらないベルトを新設してみたり、実績も何もないのにIWGP挑戦権を与えられたりと、その優遇されっぷり&レスラーとしての実力の無さの落差が激しく、あまり高い評価を受けていないレスラーである。

 で。その棚橋は現在、中邑・柴田『新闘魂三銃士』というククリにまとめられているのだが、それを嫌っており、そもそもドラゴンこと藤波辰巳のファンであったというところから「龍魂一銃士」として頑張りたいというような発言をしたということであるらしい。

 正直、棚橋をあまり好きではない僕などは「また棚橋かよ」とか思ってしまうのだが、こと藤波と棚橋というセットになると、ちょっと話は別なのだ。

 今年の夏のことである。G-1クライマックスという大一番を前にした棚橋は、箱根で合宿を敢行。そこに会長職で多忙を極めている藤波が訪ね、合同練習をしたのである。

 といっても何か特に特別な技を伝授したとか、そういうわけではなかったわけなのだが、宿泊地に設定した宿で棚橋は藤波の背中を流す機会があった。この時の棚橋は、立派なボディを作り、年間百試合以上をこなすレスラーではなく、「プロレスファンの少年」そのままの顔をしていた。

 緊張でガチゴチのまま藤波の背中を洗う棚橋。そして「よし、じゃあ俺がやってやろう」と藤波。さらにガチゴチの表情になり、挙動不審になる棚橋。そしてそんな映像を見て「いやーよかったなぁ棚橋ー!」と微笑む僕。

 この状況を客観的に見ると、全裸with腰巻きタオルだけという50歳の元マッチョドラゴンと、同じスタイルの27歳の刺されたマッチョの入浴シーンをテレビで見てニヤついている28歳のデブ(服は着用)という、なんとも言い難い光景だが、その事には細かくつっこまないで欲しい。

 なんというか、棚橋と僕は同年代であり「憧れのスターレスラー」としての藤波を、プロレスファンとしての「同じ視線」で知っているだけに、彼の緊張した表情や、すっかりプロレスファンに戻ってしまったかのような表情を、なんとも微笑ましく思ってしまうのだ。


 色々と「云わされてる」的な余計な発言が多く、その割には試合内容が伴わず、なかなか評価の上がらない棚橋ではあるが、あの藤波の背中を前にしたときの棚橋の表情だけは正真正銘の素の表情だったと僕は思っている。

 だから、今回の記事も「見出しまでついて単独記事になっている割には、全く実的内容がない記事=ただのプッシュ記事」ではあるが、こうしてとりあげてみたわけである。


 ちなみに棚橋は現在28歳。28歳当時の藤波は、ちょうどヘビー級に転向し『飛龍革命』を高らかに宣言した躍進の年である。それまでの実績の段階で棚橋と藤波は比べるべくもないのだが、棚橋にも是非頑張って欲しい。


みやもと春九堂

pato日記4

pato日記

チンゲが生えなかった。

中学生の時ってのは頭の中で考えてることの比率が「おっぱい50、その下の未知の花園30、自分のチンコオナニー関連18、高校受験2」ってのが当たり前で、ほとんどが性に関することばかり考えているのが普通だ。

まかり間違ってエロ本なんて手に入れようものなら、暗記できる勢いで貪り読むし、エロビデオなんて手に入れたらもう大変。発電ができる勢いであれやこれやするのが普通だ。あの頃の僕は、オナニーしすぎでチンコが取れる、24歳のときに根元からポロッといくって本気で思っていた。

チンコのことで思い出したのだけど、僕は周りと比べてチンゲが生えるのが遅く、クラスメイトが「俺ってモジャモジャジャングルだぜ」と自慢しているのを怨めしく聞いたものだった。

クラスの男子の中で一番中性的で、パッと見女の子にしか見えないヤツにチンゲが生えたというビッグニュースを聞いたときは、あんな女みたいなのに生えてなんで僕には生えないんだと自殺したい気分になった。

あの頃は本気で悩んでいた。僕はこのまま一生涯チンゲが生えないんじゃなかろうか。もしかしたら、オナニーのやりすぎで摩擦熱か何かが表皮に悪影響を与えて・・・などと本気で悩んでいた。

オヤジとかに相談しようかとも考えたのだけど、モジャモジャなヤツに僕の気持ちなんて分かるはずがないって思っていた。それよりなにより、年下であるはずの弟までが僕より先にチンゲという栄光を鷲掴みにしたという事実が重くのしかかり、家族に対してカミングアウトできずにいた。

あまりに悩みすぎて、僕はチンゲが生えた夢とか見ていたのだけど、やはり自分にチンゲが生えた経験がないもんだから、どう生えるものなのか分からない。なんか、チンコの根元がアロエみたいになって、そこからチョロチョロとサボテンのトゲみたいなチンゲが生えた夢とか見ていた。

そんな僕にもチンゲが生えたのだけど、最初はちょろっと1,2本だけで、ナミヘイの頭髪みたいになってた。それを見て思ったよ、なんてチンケなチンゲだって。

pato日記3

pato日記

B子が結婚したという噂をどっかから聞きました。なんだろう、すげー笑ったんだけど。

Iremun2

再びコピペ。ごめんなさい、もうしませんもうしません。

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とある清掃員さんとお話した際のこと、
その人はトイレなどを専門に清掃している人で、
いわゆる「トイレクリーナー」なのだ。

どんな職業にも悩みがあるもので、
トイレクリーナーさんの目下の悩みは、男性便所の尿らしい。

なんでも、最近の若者たちは、便器から離れて排尿をするらしいのだ。
小便器からかなりの距離をあけて排尿をする。

自分の飛距離やコントロールに自信があるのか、
自分のイチモツに自信があるのか。

昔の人なんかは小便器に下半身が入り込むぐらいの勢いで排泄したものだ。
隣の人に見られたくないから。

小便器から距離を開けて排尿をする人が多くなると、
便器周りに飛び散る尿もすさまじい量になってくるらしい。
自分では、ど真ん中ストライクと思っていても、
尿というのは意外と飛び散るものなのだ。

掃除する側としては、飛び散った尿は非常に厄介らしく
こすってもこすってもなかなか落ちないそうだ。
清掃員さん、困ってた。

そういえば、よく行く立体駐車場のトイレに、

「尿が飛びますので、便器に近づいてください」

と注意書きされているのを見たことがある。
手書きの紙に赤と黒のマジックで書かれた紙が、便器の上に貼ってあった。
多分、駐車場の管理人さんが掃除しているのだろう。
飛び散った尿に頭を悩ませているのが伺える。

それでも、距離をおいて排尿をする人は絶えないらしく、
しばらくすると

「1歩前に出てやれ!」

と喧嘩のような口調に変わっていた。
よほど怒っているのだろう。

それでも聞き分けのない駐車場ユーザーたち、
ロングディスタンスで小便をするのをやめない。

すると、張り紙による注意書きは

「前進しろ!」

に変わっていた。もはや意味が分からない。

それを読んだ僕は、なんだか妙に励まされたような気がした。
頑張って前進していこう。

pato